重量物とは
重量物とは、人が手で持ち運べない重さのものを指します。
色々な人がいるので、例えばウェイトリフティングの選手は100kgを持ち上げることができるでしょうし、筋力に自信のない人だと10kgでも大変かもしれません。
人によって重量物かどうかに差が出てしまいますね…
なので、労働基準法では「18歳以上の男性が機械を使わず取り扱える重さの制限は55kg以下」と定められています。
※18歳未満の男性や、女性に関する記述もありますが今回は省略しました。
つまり、55kgを超えるものは重量物であると考えられます。
その場合、2人以上で取り扱うか、道具や機械を使って取り扱うことが必須になります。
重量物の配送方法
重量物の配送方法は、重量物の重さ・大きさ・形状に合わせて選びます。
※どれも一例なので、積み込みや荷下ろしの方法によって変わることもあります。
▼フォークリフト/クレーンを利用して積卸作業をする時

平ボディ車

トレーラー(10t車の基準を超える場合)
▼フォークリフトを利用して積卸作業をする場合

重量物を扱うための道具・機械
重量物を扱う道具や機械は、重量物の重さ・大きさ・形状に合わせて選びます。
※どれも一例なので、重量物の条件によって変わることもあります。
▼パレットに乗った製品等を運ぶ時

ハンドリフト3t
▼パレットに乗らないような大型のものを運ぶ時
(パレットももちろん運べます)

フォークリフト2t~20t(写真は3t)
▼20t以上の重さ又は吊り上げなければならない時

トラッククレーン35t
重量物を取り扱う際の注意点は、
・その重量に適した道具を使う
・重量物を移動させる前にしっかり固定する
・重量物を安全に移動させられる経路を確保する
です。
重量物を取り扱う際は、適した道具で慎重に行わなければなりません。
よくある質問:トラックに乗せる時、機械の固定はしてもらえますか
重量物の配送会社の選び方
重量物の配送会社の選び方は、重量物の重さや形状に適した道具を持っているかがポイントです。
例・重量物を下から持ち上げてトラックに積み込みたい場合
⇒重さには適しているが、クレーンしかない ×
⇒重さに適しているフォークリフトがある ○
あとはその道具のメンテナンスをきちんと行っているかも重要になってきます。
重さに適している道具はあるが、しばらく使っていないという場合にはメンテナンスを行い安全に使用できるかの確認が必要です。
丸栄では・・・
丸栄運輸機工では、重量物の運搬・積卸に適した道具を使用し安全で効率のよい作業を行っています。
また、安全な状態を維持できるよう道具のメンテナンスも定期的に行っています。
豊富で安全な道具があることで、お客様からの多様なご要望にお応えすることができます。
■トラック等輸送用設備一覧
■フォークリフト等重量物移動用設備一覧
#重量物とは #重量物 #重量物運搬・移設
FAQ(よくある質問)
Q.重量物運搬の際、荷物の「重心」が偏っている場合でも問題ないですか?
A.積込時にラッシングやレバーブロックを使い荷締めを行えば輸送時に機械が倒れるリスクを減らせます。積込だけでなく工場内からの搬出をする際も固定をしておくと安全に作業可能です。
Q.重量物を搬入する際、床の養生(鉄板敷きなど)はどちらが準備すべきですか?
A.法律や慣例上の制限はありませんが、搬入を行う業者が持ち込むのが一般的です。どこまで養生するか、どれくらいの厚さの鉄板が必要か、といったことは事前に確認が必要です。
Q.重量物の処分(廃棄)や、解体作業も併せて相談することは可能ですか?
A.丸栄では併せて行うことも可能です。特に設備更新など、搬入やレイアウト変更と組み合わせて作業を行うことでコストの総額を抑える効果が見込まれます。