NC横中ぐり盤とは主軸の向きが水平方向に設置されている中ぐり盤のことで、主軸の先に中ぐりバイトを取り付けて中ぐり加工を行う工作機械です。また、中ぐりのほかに穴あけやリーマー通し、面削りなど広範囲な作業が可能で、工作物も小さいものから大きなものまで加工できます。これらの作業をプログラムで自動的に加工を行う中ぐり盤がNC中ぐり盤です。
NC横中ぐり盤とは

NC横中ぐり盤とは
メリット
NC横中ぐり盤のメリットは、マシニングセンターに比べるとテーブルに置けるワークサイズの制限が少ないので比較的大きな物も加工できます。NC横中ぐり盤ではミクロン単位の加工ができます。
デメリット
NC横中ぐり盤のデメリットは、小さな物を加工するときはマシニングセンターの方が向いていることです。高い精度が必要とされない加工の場合や加工箇所が少ない場合は汎用工作機械を使用しており、手作業の方が加工時間が短い場合があります。
丸栄では・・・
丸栄運輸機工では、機械の架台や大きなプレート、製缶物のブラケットなどフライス盤やマシニングセンターでは加工ができないような大きなものに対して主に加工を行なっています。プレートであれば900mm×1200mmの寸法であれば加工可能です。丸栄にある横中ぐり盤はNC(数値制御)であるため、円弧などの曲面や複雑な形状の加工も高い精度で加工することができます。
詳しくはこちらの用語辞典ーマシニングセンターとはをご覧ください。
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FAQ(よくある質問)
Q.マシニングセンタとの一番の違いは何ですか?
A.大きな違いは、得意とする加工の範囲にあります。NC横中ぐり盤は中ぐり加工に特化した工作機械であり、特に大きくて深い穴を高精度に加工するのを得意とします。一方、マシニングセンタは自動工具交換装置(ATC)によって多種多様な加工を1台でこなせる工作機械です。
Q.「中ぐり」以外の加工もできますか?
A.中ぐり(穴の内径を広げる加工)だけでなく、工具を交換すればフライス削り、穴あけ、ねじ切りなど多彩な加工が1台で可能です。
Q.NC化されていることで、どのようなメリットがありますか?
A.NC化により、複数の軸を同時に動かす「同時軸制御」が可能になります。これにより手動では不可能だった円弧状のカットや複雑な曲面を持つ中ぐり加工も正確に行えます。また回転テーブルをプログラムで制御できる為、一度材料を固定すれば、複数の面を自動で連続加工で人の手による「段取り替え」の手間が減少します。
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